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プラセンタは「抗酸化作用」と「肝細胞増殖機能」の2つの機能により、美肌美容健康アンチエイジングに効果をもたらします。実際、厚生労働省に効能が認められ、医薬品として認可されてから半世紀近く経つプラセンタもあります。
いつまでも若々しくありたいという方はプラセンタを一度、試してみてはいかがでしょうか。
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プラセンタの基礎知識「成長因子とプラセンタ」

最近よく耳にする美容成分「プラセンタ」です。プラセンタは英語で「胎盤」という意味ですが、サプリメントとしてのプラセンタの原料となっているのは馬や羊の胎盤です。そこから健康によい成分や栄養素を抽出したものが、普段、私たちが目にする商品としての「プラセンタ」ということになります。

ではプラセンタの効能とは具体的にどういうものなのでしょうか?

プラセンタの効能として指摘されているのが、「肝細胞増殖機能」です。体内の毒素を分解する臓器として最も重要な肝臓ですが、肝臓がこの作用により活性化されれば新陳代謝が活発になり、新しい細胞の生成が促され、不要な毒素が分解されていきます。体がより健康な状態になるほか、細胞が新しいものにどんどん入れ替わっていきますので、肌が若返り、美肌・美容に効果的というわけです。

こうした細胞の生成を促す機能を専門用語で「成長因子」と言います。上記の「肝細胞増殖機能」も専門用語では「肝細胞増殖因子=HGF」と呼ばれています。当サイトでは美容や健康に直結する成長因子として特にこの「肝細胞増殖因子=HGF」を積極的にご紹介していますが、それ以外にもプラセンタには以下のような「成長因子」があります。

・神経細胞増殖因子=NGF : 神経細胞を増殖させることで、自律神経の機能を安定させ、精神的にも落ち着く効果があります。うつや更年期障害に有効なほか、神経細胞の老化を防いでくれます。

・繊維芽細胞増殖因子=FGF : 真皮にある肌細胞を増殖させることで、ニキビを治し、お肌を若々しく健康な状態に維持することで、張りやツヤを与えます。

・上皮細胞増殖因子=EGF : 表皮にある肌細胞を増殖させることで、お肌の新陳代謝をうながし、透明感を与えます。

他の美容・健康成分は主にお肌の調子を整える機能があるのに対して、プラセンタはお肌そのものを新しいものに作り変える働きがあるということで、これはプラセンタだけがもつ特徴であり、大きな魅力と言えます。実際、以下のような実験結果が紹介されています。

◆肌の弾力に関する実験結果



プラセボというのは偽薬で、その言葉どおり中に何も含まれていない偽の薬です。臨床実験ではこのように対象となる薬と、偽の薬を飲んでもらって、両者でどういう差が出るのか調べますが、肌の弾力の違いを調べた結果は、馬プラセンタを飲んでいたグループは偽薬を飲んでいたグループに比べて、頬も目じりも明らかに弾力が増しぷるぷるのお肌に変化していることがわかります。

これはプラセンタの「成長因子」により、お肌の新陳代謝が促進され、肌細胞が若々しく生まれ変わったことを示唆しています。

美肌や美白、美容、アンチエイジングに関心がある方はぜひ一度、プラセンタを試してみてはいかがでしょうか。

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