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プラセンタ百科「薬らしくない薬、プラセンタ」

プラセンタが薬として理想的でありながら、少しも「薬らしくない薬」であります。この「薬らしくない」というところがプラセンタの重要な一面なので、ここで確認しておきましょう。

すなわちプラセンタは、「人間が頭で考えてつくったものではない」という点が第一のポイントです。

人がつくったものは、知恵を絞ったターゲットの部分は設計図に盛り込まれますが、気がつかなかった部分は抜け落ちますから、不完全なものができてしまいます。

莫大な予算と人材と時間をかけたロケットが打ち上げに失敗したり、遺伝子組換えやクローン技術を使おうとしてトラブルが次々に起き、行き詰まってしまう事態も起きるわけです。

ところがどんなに小さな生物でも、それぞれの生命の設計図が完全だからこそ今日が迎えられたのです。

しかし私たちには、その巧妙に仕組まれた完全な生理機能やメカニズムは、あまりにも複雑で全貌を知ることができません。

そうした謎一杯の身体に化学合成薬を入れるのですから、予定外のどんな副作用が出てくるかは、実際に出るまでわからないのです。またその出方も人によって違うので、いよ いよ予測は難しくなっていきます。

薬をクルマに置き換えてみると、わかりやすいかもしれません。自動車は、早く楽に移動するために作られ、思ったとおり生活は便利になりました。しかし、弊害として大気汚 染や道路の混雑などが起きることは予測できなかったのです。

そこで交通渋滞の解消に道路を作ると、今度は旧市街地が寂れ、生態系が崩れ、沿道の林が枯れ、乗る人の足腰まで弱ってくるというように、どんどん想定外の悪影響が広がっていきます。

まさに「後悔先に立たず」で、これが薬で言えば副作用なのです。

薬は、副作用の全てを読み切れないまま開発されてきたのです。

その目で眺め返すと、プラセンタは胎盤の中の成分を“自然の恵み”としてそっくり抽出したのですから、破綻の生じる隙がありません。副作用がないことは、生まれてきた元 気な赤ちゃんが証明しているのです。

プラセンタは酸化から胎児を守り、成長を促すパワーから、美肌や美白、美容、アンチエイジングに大きな効果があります。ご興味がある方はぜひ一度、プラセンタサプリメントを試してみてはいかがでしょうか。

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