トップページ > 解説:プラセンタ百科「プラセンタ活用事例/Hクリニック(1)」

プラセンタは「抗酸化作用」と「肝細胞増殖機能」の2つの機能により、美肌美容健康アンチエイジングに効果をもたらします。実際、厚生労働省に効能が認められ、医薬品として認可されてから半世紀近く経つプラセンタもあります。
いつまでも若々しくありたいという方はプラセンタを一度、試してみてはいかがでしょうか。
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プラセンタ百科「プラセンタ活用事例/Hクリニック(1)」

当院は女性のための病院として、平成11年に名古屋市内に設立しました。診療科目は一般婦人科・産科に加え、不妊治療を専門とした不妊治療センターを併設しており、一般不妊検査・治療から、体外受精等の高度不妊治療、漢方療 法、不妊カウンセリング等を中心とした婦人科専門クリニックです。

一般婦人科も幅広く診療を行っていますが、とくに女性のホルモン環境の変化(エストロゲンの低下)に伴う更年期医療や生活習慣病にも取り組んでいます。

プラセンタ療法に関して、当院では中高年女性の更年期障害にプラセンタ製剤を使用し、とくに自律神経失調症状に種々の精神症状が加わって発症した不定愁訴を主訴とする症例への使用が多く、QOLの改善例も多く経験しております。

当院の外来における更年期障害の診断は、まずSMI指数(簡略更年期指数)で病状の評価、SDS(自己評価問診表)で精神神経症状(とくに抑うつ状態)を評価し、精神症状によっては心療内科に依頼するケースもあります。血液検査はE2(卵胞ホルモン)、FSH(卵胞刺激ホルモン)、LH(黄体形成ホルモン)、および一般生化学検査を測定し、場合によっては内診・経膣超音波診断装置で子宮の大きさ、子宮内膜厚の状態(エストロゲンの影響があるため)、卵巣の大きさをチェックし、問診表も参考に治療を行います。

更年期障害の診断も個人差がありますが、主としてE2の低下であるエストロゲンが主因のケースでは、のぼせ・発汗等の血管運動神経障害様症状と老人性(萎縮性)膣炎、卵巣欠落症状(両側の卵巣摘出の既往)ではHRT(ホルモン補充療法)が有効だと思います。

しかし不定愁訴が多い場合は、証を確認して漢方薬も投与しますが、無効例も多く、苦慮する症例も少なくありません。こうした無効例には、患者さんの了解を得てプラセンタ療法を行っています。

プラセンタ療法にはプラセンタ製剤(注射と内服剤)を使用しますが、 副作用もなく、安全性も高く、更年期医療での使用にも有効性が多数認められました。

参考になさってください。

プラセンタは健康効果に加え、酸化から胎児を守り成長を促すパワーから、更年期障害のほか、美白、美容、アンチエイジングに大きな効果があります。ご興味がある方はぜひ一度、プラセンタサプリメントを試してみてはいかがでしょうか。

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