トップページ > 解説:プラセンタの基礎知識「プラセンタのシミ抑制効果」

プラセンタは「抗酸化作用」と「肝細胞増殖機能」の2つの機能により、美肌美容健康アンチエイジングに効果をもたらします。実際、厚生労働省に効能が認められ、医薬品として認可されてから半世紀近く経つプラセンタもあります。
いつまでも若々しくありたいという方はプラセンタを一度、試してみてはいかがでしょうか。
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プラセンタの基礎知識「プラセンタのシミ抑制効果」

最近よく耳にする美容成分「プラセンタ」ですが、どういうものなのでしょうか?

老化の大きな原因は「酸化」です。酸化によって細胞が徐々に劣化し、本来の機能が失われていく過程がまさに老化であり、一説には現代病の90%は酸化に伴う活性酸素がもたらしていると言われています。

胎盤の重要な役割の1つが子どもをこの酸化から守ることであり、そこから生成されるプラセンタには、活性酸素を除去し細胞の劣化を防ぐ「強い抗酸化作用」があります。つまり細胞レベルで老化を防いでくれる効能がある、ということです。

それと並んでプラセンタの効能として指摘されているのが、「肝細胞増殖機能」です。体内の毒素を分解する臓器として最も重要な肝臓ですが、肝臓がこの作用により活性化されれば新陳代謝が活発になり、新しい細胞の生成が促され、不要な毒素が分解されていきます。

そのようにアンチエイジングや美容、健康維持への効果が期待されるプラセンタですが、加齢によって誰しも起こるお肌のシミを消す効果を持つことが分かってきました。

日本ハムグループが豚プラセンタを利用した実験では、健康な男女35名を、プラセンタエキスを飲むグループとそうでないグループとにわけ、プラセンタエキスを飲むグループではプラセンタエキスを1日あたり0.2g(200mg)、3ヶ月の間摂取してもらい、顔のシミ、ソバカス、しわなどの変化を測定しました。

■日本ハムグループが実施した豚プラセンタのシミ抑制効果



プラセンタエキスを飲んだグループがピンクの折れ線グラフ、飲んでいないグループ=偽の薬(プラセボ)を飲んだグループが青の折れ線グラフですが、12月から3月にかけてプラセンタを飲んだグループはシミの面積も数もほとんど増えなかったのに対し、偽の薬(プラセボ)を飲んだグループはシミの面積も数も有意に増え大きな差がつくことになりました。

冬から春にかけて紫外線が増加していくタイミングでしたが、プラセンタエキスにシミの発生を抑制する効果があることがはっきりと分かります。

上記は客観的な計測に基づく結果ですが、主観的な「実感」という面でもプラセンタエキスは確かな効果があったようで以下は被験者へのアンケート調査の結果です。



プラセンタを飲んだグループはそうでないグループと比較して、

・顔の乾燥、かさつき
・肌のつっぱり感
・にきび、吹き出物
・食欲
・倦怠感
・肩こり、腰痛

のいずれの項目でも改善が実感されたということですね!プラセンタユーザーとしては勇気付けられる結果と言えそうです。

美容やアンチエイジング、健康維持に関心がある方はプラセンタを試してみてはいかがでしょうか。

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