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プラセンタは「抗酸化作用」と「肝細胞増殖機能」の2つの機能により、美肌美容健康アンチエイジングに効果をもたらします。実際、厚生労働省に効能が認められ、医薬品として認可されてから半世紀近く経つプラセンタもあります。
いつまでも若々しくありたいという方はプラセンタを一度、試してみてはいかがでしょうか。
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プラセンタの基礎知識「プラセンタ注射が人気の理由」

最近よく耳にするのが「プラセンタ注射」です。プラセンタは英語で「胎盤」という意味ですが、胎盤から健康によい成分や栄養素を抽出したものが、普段、私たちが目にする商品としての「プラセンタ」ということになります。

ではプラセンタ注射を行うと、具体的にどのような効果・効能があるのでしょうか?

主なものとしては以下のような病気や体の不具合に効果あると指摘されています。

・肝炎
・肝硬変
・胃炎
・胃潰瘍
・膠原病
・アレルギー性鼻炎
・アトピー性皮膚炎
・喘息
・便秘
・更年期障害
・乳汁分泌不全
・生理痛
・冷え性
・肌荒れ
・しみ
・滋養強壮
・慢性疲労

このように書くと、まるで何でもかんでも効くような印象を受けますが、これには理由があって、プラセンタが「肝細胞増殖機能」を持ち、臓器としては心臓と並び重要とも言われる肝臓の機能を活性化させてくれるからですね。逆に言えば肝臓の機能が低下すると上記のような病気や不具合につながっていく、ということになります。

では、ここで肝臓の主な働きをまとめておくとこうなります。

・代謝機能:胃腸から吸収された成分や栄養素を、体内で必要な物質に作り変え、必要な場所に送り出す機能です。

・解毒機能:アルコールやアンモニア、有害な化学物質などを分解・無毒化し、体外に排出する機能です。

・胆汁生成:脂肪や脂肪性ビタミンを消化するための胆汁を生成し、十二指腸から分泌する機能です。

肝臓の働きが悪くなれば一気に体調がおかしくなり、上記のような様々な体調不良につながり、最悪の場合命を落としてしまうことがあるのも、肝臓がこのように生命活動維持のために大変重要な役割を行っているからですね。

ちなみにプラセンタ注射で利用されているプラセンタは、「メルスモン」と「ラエンネック」という厚生労働省から認可された、れっきとした医薬品です。前者は更年期障害の治療剤として、後者は肝障害の治療剤として開発されました。

「メルスモン」は1956年から発売され、「ラエンネック」は1959年から発売されていますので、実に50年以上前から利用されているということです。プラセンタが実は我々にとって馴染み深い成分であるということがよく分かります。

ただ、プラセンタ注射が美容や健康維持に効果がありそうだと思っても、時間や手間、費用などの観点からそう手軽に利用できるとは言いがたいのが実情です。そもそもプラセンタ注射を提供しているクリニックが近くにない場合がほとんどではないでしょうか?

そうしたニーズに応えて支持されているのがプラセンタサプリメントとなります。サプリメントですので、医薬品のプラセンタと全く同じ効果・効能があるわけではありませんが、主成分が同じである以上、働きの方向性は同じです。実際のところ、年々販売量が増えているようです。

美肌や美白、美容、アンチエイジングに関心がある方はぜひ一度、プラセンタを試してみてはいかがでしょうか。

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