トップページ > 解説:プラセンタ百科「プラセンタとA型・B型肝炎」

プラセンタは「抗酸化作用」と「肝細胞増殖機能」の2つの機能により、美肌美容健康アンチエイジングに効果をもたらします。実際、厚生労働省に効能が認められ、医薬品として認可されてから半世紀近く経つプラセンタもあります。
いつまでも若々しくありたいという方はプラセンタを一度、試してみてはいかがでしょうか。
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プラセンタ百科「プラセンタとA型・B型肝炎」

C型慢性肝炎が肝硬変を経て肝臓ガンの原因になりやすいことから問題視されることに比べると、A型肝炎は慢性化することがありません。

飲み水などによる感染が主で、今も発展途上国では子どものほとんどが罹患しますが、幼少時の感染は軽い風邪症状で治ってしまい、日本では昭和30年代以降、幼少時の感染者はほとんど出ていません。

中高年者が海外旅行などで感染すると肝障害や腎障害が出やすいのですが、ワクチン接種によって完全に防ぐことができます。A型肝炎にプラセンタを使った症例はありません。

一方、B型肝炎ウイルスは、第一の感染ルートである成人期に血液や体液から感染しても、軽い急性期を経て鎮静化するのが普通で、慢性化するのは5〜10%程度と考えられています。

慢性化しやすいのは第二の感染ルートである出産時の母子感染による場合ですが、これは無症候性キャリアとしてその後を過ごすケースがほとんどで、日本ではキャリアの母親から生まれた新生児には免疫グロブリンとワクチンが投与されますから、今は新たな感染はほとんど見られません。

ただ、B型慢性肝炎はやはり肝硬変を経て肝ガン、またはいきなり肝ガンに移行していく可能性があります。

症例はごく僅かですが、その一つに台湾からわざわざ来院した男性(35歳)のケースがあります。この方は来院時の血液検査でGOT=768、GPT=807もあり、通院時以外はホテルで寝ているだけという最悪の状態でした。

そこでプラセンタ注射(3A/毎日)を始めますと、2日後にはGOT=229、GPT=370と劇的に下がり、見るからに顔色もよくなり、食欲も出たのです。

そして10日後には、検査値がともに100台へと上がったところで帰国されました。

この場合にも、プラセンタの免疫向上作用、損傷組織の修復作用などによって肝炎ウイルスが活動しにくい状況がつくられ、ウイルスの不活化に伴って肝機能が改善したものと考えられます。

参考になさってください。

なお、プラセンタは健康効果に加え、酸化から胎児を守り成長を促すパワーから、更年期障害のほか、美白、美容、アンチエイジングに大きな効果があります。ご興味がある方はぜひ一度、プラセンタサプリメントを試してみてはいかがでしょうか。

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