トップページ > 解説:今さら聞けないプラセンタ「プラセンタの5つの機能」

プラセンタは「抗酸化作用」と「肝細胞増殖機能」の2つの機能により、美肌美容健康アンチエイジングに効果をもたらします。実際、厚生労働省に効能が認められ、医薬品として認可されてから半世紀近く経つプラセンタもあります。
いつまでも若々しくありたいという方はプラセンタを一度、試してみてはいかがでしょうか。
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今さら聞けないプラセンタ「プラセンタの5つの機能」

プラセンタは、母体の血液から胎児に必要な栄養や免疫に関する各種の生理活性物質を供給したり、貯えたり、また産生したりして、この生命を保つあらゆる生理機能を充実させています。

その機能をさらに分類しますと、大きく分けて次の5項目になります。

1.呼吸をする(肺としての役割)

母親の子宮の中で、胎児は自分で呼吸することができないので、プラセンタを介して呼吸をしているのです。胎盤(プラセンタ)は、母体の血液から酸素やその他の栄養を仲介として受け取り、それを胎児に供給しますが、また胎児からは炭酸ガスを胎盤(プラセンタ)を通して、母体の血液に戻し、それで排出しているのです。

つまり、プラセンタは胎児の肺の役割を果たしているのです。

2.物質の代謝を高める(肝臓としての役割)

胎児の成長に必要なタンパク質やアミノ酸、あるいはエネルギー源として重要なブドウ糖を貯えたり、またそれをエネルギーに変えたりしています。

つまり、プラセンタは肝臓としての役割を果たしているのです。

3.老廃物を排泄する(腎臓の役割)

胎児から排泄される代謝の老廃物は、胎盤(プラセンタ)を通して、母体の血液に送られ処理されます。

つまり、プラセンタは腎臓の機能を果たしているのです。

4.ホルモンをつくる(脳下垂体や卵巣の役割)

ブラセンクは妊娠を維持するために、欠くことのできないホルモンをつくって、分泌しているのです。例えば、妊娠初期の絨毛性性腺刺激ホルモン、妊娠中期から後期には卵巣ホルモンや黄体ホルモン、あるいは母体の卵巣を刺激して、女性ホルモンの分泌を促進させるようにします。

このように、胎盤(プラセンタ)は胎児の発育や出産時に欠かせないホルモンをつくるだけでなく、母体や胎児のホルモンをコントロールしているのです。

つまり、プラセンタは脳下垂体や卵巣の役割を果たしているということです。

5.免疫物質や抗体をつくる(免疫機能の役割)

自分の体内でまだ抵抗力をもっていない胎児でも、病原菌や毒素などに侵されないで、無事出産することができます。これは胎児を健康体に保ち、病気を防ぐ機能があって、そのため免疫物質や抗体が、母体の血液から送られるか、あるいはそれが胎盤(プラセンタ)でつくられるか、そのいずれかをしているからだといわれます。

いずれにしろ、病気から胎児を護るために病気などに対する抵抗力は、胎盤(プフセンク)を通して与えられていることになります。

つまり、プラセンタは免疫機能の役割を果たしているのです。

以上のように、胎盤=プラセンタは胎児が生命を維持し、成長するために欠かせない器官であることが、よくご理解いただけると思います。プラセンタは胎児を成長させる「生命の源」といえるのです。

なお、プラセンタは酸化から胎児を守り、成長を促すパワーから、美肌や美白、美容、アンチエイジングに大きな効果があると言われています。ご興味がある方はぜひ一度、プラセンタサプリメントを試してみてはいかがでしょうか。

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